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最北部のツァータン

モンゴルには中国、ウイグル、カザフ、ロシアなど、多くの少数民族が混在しています。
モンゴル系の部族だけでも17部族が居住しています。
いくつかの部族は現在でも草原を遊牧していますが、一風変わっているのが最北部のタイガ(森林地帯)に住む「ツァータン」。

ツァータンとは「トナカイを持つ人々」という意味で、彼らは文字通りトナカイの遊牧を生業としています。
本来は狩猟が主だったのですが、20世紀半ば頃にトナカイの飼育を中心に切り替えました。
売れるものは角と毛皮で、それが小麦粉や塩、タバコなどに変わります。

トナカイの角は漢方薬の原料にもなるので、中国人からは珍重されているようです。