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チベット医学とは

チベット医学は、チベット高原に生まれ、長い歴史を持ち、体系は雄大で理論も完成されています。
しかし、歴史的事柄や地理的条件などが原因で、多くの教典や著作が流失し、チベット医学の発展に大きな影響を与えました。

チベットでは昔から、お湯を使って消化不良を治すなどの治療が行われています。
文献の記述によれば、咽にデキモノができた患者には牛の角、バーラルの角、馬の蹄等を調剤する、とあります。
これは、古代のチベット人が動物や植物に薬としての価値を認めていた有効な裏づけといえるでしょう。

また、外傷には、土壌、バター、酒かす等を湿布して治療する、との記述もあるといいます。
焼けて熱くなった石や砂を患部に当てると、痛みを取る効果があることを発見し、熱湿布療法と火灸療法を生み出しましたようです。

チベット医学は、チベット高原に住む民族の実践医療を基にして誕生したといっても過言ではありません。