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薬草の宝庫

チベット高原は「薬草の宝庫」といわれています。

平均海抜4000m以上の高原は、厳寒で酸素が少なく、太陽の照射時間が長いのです。
そのために紫外線の輻射は強く、昼夜の温度差が大きくなります。
そして地形が複雑で、環境汚染がほとんどない自然条件を保っています。
これらの環境で育った高原の植物は、豊富かつ多様で、薬用に使用される植物は2000種を超えるといいます。

チベット医学の薬用植物は、ほとんどが海抜3800m以上の厳寒の草原や高山流石の浅瀬部分に分布しています。
その内、4200m〜4800mの間に垂直に分布している植物が主な薬材の源になります。

4800m以上で育つ植物は稀少品種ですが、厳しい自然環境と戦い、生き抜いた植物なので、そのほとんどが重要な薬材として使用されます。