ガムラン音楽の特徴
「ガムラン」はまず、1台だけで演奏する楽器ではありません。
フルセットを揃えると、30台近くに及ぶこともあります。
同じガムランのセットの中でも、それぞれの楽器は合奏された時に「うねり」が生じるように、微妙に調律がずらされています。
この「うねり」が、ガムランの音を独特で魅惑的にする調味料となります。
また、特徴的なことのひとつに、ガムランには楽譜がありません。
全て頭の中に曲をコピーして、体で弾くのです。
バリ島のガムランで使われる音階は概ね2種類で、「沖縄音階」に似ている部分もあり、日本人には馴染みやすい音楽といえるかもしれません。