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タブラー&パーヤン

おそらく、インドにある楽器の中でシタールに次いで有名なのが、打楽器の「タブラー」です。

かつては、ヒンドゥスタニー音楽の伴奏打楽器として主に用いられていましたが、今日では重要なパーカッションの一つとして世界的に知られるようになりました。
丸い金属製の胴体を持つ「パーヤン」との組み合わせが基本的な奏法ですが、一般には2個を対にしてタブラーと呼ぶことが多いようです。
どちらも叩き方で自在の音色を出せますが、特にパーヤンは左手の手のひらで押さえながら弾くことで、音程を1オクターブも変化させられます。

タブラー本体は、高さ約25〜27cm、直径約12〜14cmの木製の円筒で、重さは約3kgほど。
内部は皮の張られている上部から約17cmほど円形に粗っぽくくりぬかれています。
甲高い音を出すタブラーは、温度や湿度によって皮の張り具合が変化するので、演奏の途中でもチューニングすることが多いそうです。